新規事業の立ち上げに伴うファクター

新規事業を立ち上げるメリット・デメリット

社会的にリスクを嫌い、失敗に際してのアフターケアが自己責任に終始する傾向にあることも手伝って、一度失敗すると這い上がることが難しい傾向が強い日本では敬遠されがちですが、新規事業立ち上げには、働き方の自由度が高く、チャンスを掴めば高収入を望め、定年制に縛られることなく働けるといったメリットがあり、余程の幸運に恵まれれば、いわゆる一攫千金もあり得る選択です。

一方で、自由とチャンスの代償もまた相応にあり、失敗の自己解決や収入の不安定さ、地道な信用構築の必要性などのデメリットも存在するため、どんな人にも手放しでお勧めできるような選択ではないことも確かで、新規に事業を立ち上げることを考える場合、何らかの閃きがあっても即座に現職を辞すような真似は絶対に避けるべき行為に他なりません。

起業や創業はハイリスク・ハイリターン

起業・創業は成功に際してのメリットの大きさと、失敗に際してのデメリットの大きさが共に大きく、ハイリスク・ハイリターンな選択であることは逃れようのない事実です。

実際、狙ってのものか運によるものかはおいておくとしても、創業・企業に成功したとして、その成功がいつまで続くのかは分かりませんし、仮に持続的発展が可能な事業の立ち上げに成功していたところで、国際規模の金融問題や突発的な自然災害など、災いの種は絶えずどこにでも転がっているため、成功のメリットの大きさを顧みても、失敗のデメリットは決して無視できる大きさではありません。

起業や創業の持つ、ある種ギャンブル的な側面を無視することなく、保険への加入や内部留保といった基本的な対策は最低限行うべきリスク管理でしょう。


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